【営業を強化する自発的なサポート体制】 問い合わせ対応が早くなり顧客満足度向上
ナイスモバイル株式会社様
事業内容 : 輸入商社
従業員数 : 63名(2024年3月時点)
所在地 : 長野県
$[「人々を繋ぐ世界のスタンダードを創造する」をステートメントに定め、タッチパネルの輸入販売やタッチパネル関連商品の導入プロデュース、開発・製造・販売を行うナイスモバイル株式会社。この度は、取締役の橋本信也様に、myBridgeの活用方法についてお話を伺いました。]
口コミで社内にmyBridgeが浸透
共有名刺帳の活用のために会社として本格的に導入を開始
–はじめに、御社の業務内容をお聞かせください。
橋本様:当社は、IT機器やITサービスに関連する製品を海外から輸入して全国に販売する商社です。輸入製品をそのまま販売するのではなく、顧客企業に合ったサービスを提案するなど付加価値を高めてご提供しています。場合によっては、輸入したカメラの写りを良くするための改良なども手掛けています。
–どのような経緯でmyBridgeを知りましたか?
橋本様:私は個人で他の名刺管理サービスを活用していました。そうしたなかで、LINEグループのmyBridgeから名刺管理サービスが提供されることをニュースで知りました。
myBridgeは無料だったため、個人で使う名刺管理サービスをmyBridgeに切り替えました。そして名刺情報の読み取りも正確で、誤字脱字がほとんどなく使いやすいと感じました。そのため他のメンバーにもmyBridgeを勧めていました。
社内の営業メンバーには、名刺管理に課題を感じている者も多く、社内で次第にmyBridgeを活用する動きが広まっていきました。こうした広まりを受けて、会社としても「共有名刺帳を使って個人が管理している名刺情報を集約しよう」と考えるようになり、myBridgeの本格的な導入が決まりました。
–myBridgeの有料プラン導入はどのように進めましたか?
橋本様:有料プラン導入のタイミングで、同種のサービスと比較検討しました。検討業務を担当するメンバーがおり、約1週間かけて検討を行いました。そして、最終的に価格を決め手として、myBridgeを選択しました。
当時は、すでにmyBridgeを活用しているメンバーが社内に多く存在し、他のメンバーの担当する会社などの情報をmyBridgeで調べる環境が構築されていました。営業メンバーの業務にmyBridgeがすでに組み込まれていた点も会社による本格的な導入を後押ししたと考えています。
営業メンバーとサポートメンバーの連携に必須
顧客への情報配信にも活用
–業務において、具体的にどのようにmyBridgeを活用していますか?
橋本様:当社では、営業メンバーとサポートメンバーの約30名がmyBridgeを活用しています。会社としてmyBridgeを導入する前から、営業活動が重複しないように他の営業メンバーが担当している会社の情報を確認するためにmyBridgeを活用していました。
現在はmyBridgeの活用がさらに進み、サポートメンバーが顧客にメールや電話をするときに連絡先を確認する目的でも活用しています。
myBridgeがあることで、営業メンバーは顧客の社名をサポートメンバーに伝えるだけで対応を依頼できます。myBridgeにより顧客を待たせる時間が短縮され、営業メンバーの負担も軽減されました。
また、myBridgeに登録されている顧客情報をCSVでダウンロードして、それらの顧客に対して定期的に情報を配信しています。共有名刺帳のなかで、展示会ごとにグループ分けを行っており、次回のご案内などを送付しています。
営業メンバーが商談に集中できる環境を構築
–myBridgeを導入してどのような変化がありましたか?
橋本様:myBridgeの活用により、営業メンバーとサポートメンバーがスムーズに連携できるようになりました。
過去、営業メンバーの業務が非常に忙しくなった時期があり、サポートメンバーが営業メンバーの業務を支援する体制が自然と構築されました。営業メンバーは導入相談の電話対応に追われていたため、サポートメンバーが自発的にmyBridgeで顧客の連絡先を確認し、問い合わせに回答したり、資料を送付したりしてくれました。それが今の体制につながっています。
myBridgeを活用して分業体制を構築できたからこそ、営業メンバーは営業に集中でき、サポートメンバーは正確かつ迅速に顧客をフォローできています。これには、myBridgeの情報読み取りが正確な点も寄与していると感じます。
またmyBridgeの導入により、新着情報をメール配信するなどのマーケティング活動の利便性も向上しました。
myBridgeは社内に自然と浸透するほど使いやすい
業務効率化を実現する名刺管理サービス
–最後に、myBridgeの導入を検討している方にメッセージをお願いします。
橋本様:当社の場合、会社として本格的に導入する前に、myBridgeを個人で使うメンバーがいて、myBridgeの利用を中断すると業務に支障が出るレベルにまで社内に浸透していました。このように社内に浸透したのは、myBridgeが操作性に優れ、業務効率化を実現できていたためです。
myBridgeは無料会員登録ができるので、業務効率化や名刺管理に課題がある場合は導入して使用感を確認してみると良いと思います。